地区連盟:平成28年度 北見地区農民連盟 「中央要請行動」を実施!

280714

北見地区農民連盟は7月14日~15日の両日、佐藤正光委員長を団長とする各市町村組織代表31名からなる上京団で、東京・農林水産省へ中央要請行動を実施した。

14日は農林水産省対策各課への要請・意見交換を行った。
内容としては、①経営所得安定対策(酪農・畑作経営動向調査)、②収入保険制度対策、③ジャガイモシロシストセンチュウ対策、④労災保険対策についての四本とし、オホーツク地域の生産現場からの意見・要望を各担当者へ伝えた。

15日は衆議院第二議員会館の武部新衆議、佐々木隆博衆議それぞれの国会事務所を訪れ、対応した秘書に【TPP等国内外をめぐる基本農政課題】、【シロシストの万全なまん延防止・根絶対策】の二つの要請書を手渡し、オホーツク地域の抱える問題について早急な対応を求めた。
要請後、農林水産政策研究所に場所を移し、収入保険制度の専門家である吉井邦恒上級研究官と「アメリカ・カナダにおける収入保険制度」について研修・意見交換を行った。

尚、本中央行動参加者の声については盟友専用ページに掲載予定。(原稿到着次第、随時追加掲載)